ブログ 2年ぶりに 復活?!

20230107  


冬至から 大寒までは 忍冬」(蒼水)

仙台市泉区の桐ガ崎屋敷の畑に行ってきました。

大蒜と玉ねぎの様子を見に行き、つい手に春の大根、豆、ニンジンの畝を作ってきました。

「繰り返す 日々新しき 年迎え」(蒼水)

次回、なんとか手作りの竹箒のレポートをしたいと思っています。

20210210 「運河二十四節気 1 雨水」

貞山運河(宮城県の海岸沿い、岩沼市名取市仙台市多賀城市塩釜市をつなぐ運河)の四季の移ろいを探っていきたいと思い、写真と文の取材を始めました。

なんとか1年以上続けたいと思います。

本来なら、立春(2月5日ごろ)から始めるとキリが良いのですが、若干出遅れてしまったので「雨水(2月20日)」からのスタートです。

県道10号線(嵩上げ道路)を南下して、名取川河口、広浦、貞山運河、サイクルスポーツセンター、震災復興伝承館などを巡ってきました。

運河や河口には水鳥・真鴨が小さな群れを作って浮かんでおり、時折、潜って餌探しをしていました。

 名取川以南の貞山運河の護岸はコンクリートで固められ、新しくて安全そうに見えますが、水辺の安らぎや開放感は無く、白塗りのような壁面の連続に奇妙な不安感を抱きました。

残念ながら、掲載の写真は過去の、しかも秋のものです。

「藁焼きて をるや雨水の 桐畑」雨村敏子

「低きへと 鳥集まる 雨水かな」井村和子

「運河松 雨水の真鴨 潜る飛ぶ」 蒼水

f:id:yamaduto:20160520121926j:plain

4年前の秋。井戸付近の船上から南方向を向いて

 

好奇心の育て方

20200915  好奇心の育て方

 自分の好きな事柄を十分に楽しむために、できるだけ短い時間で(6ヶ月ぐらい)

その好きなテーマで本(ハンドブック&ガイドブック)を書いてみるという事を考えました。

 70を過ぎて、興味のあることを追求するには、あまり時間が少なくなってきました。

無い物ねだりをしても仕方がないので、

これからの人生で、今が一番若いのだと考え、

何とか好きなことを目いっぱい楽しむ方法を考えました。

まず、興味のあるテーマ(できるだけ狭いテーマ)を決めて、6ヶ月から1年以内に、そのテーマの「ハンドブック(関係者用の手引書)」を作る。

もちろん満足なものはできませんが、

何がポイントか、何が不足しているかははわかると思います。

 「ハンドブック」著述・編集する目安としては、

そのテーマに関する書物・資料を10冊程度読み込んでいる、

そのテーマの専門家と5人程度お話を聞いた程度で良いと思います。

あまりにも安易だという方もいるかもしれませんが、

とりあえず、広く浅く早く、好奇心の針にかかるテーマを探すためです。

 さらに、そこから1年後には、一般向けの「ガイドブック」を編集する。

そのテーマに興味を持っていない人に、そのテーマの面白さをお知らせするものです。

curiosity=eager to learn(語源ラテン語、careful,attentive) 

 とりあえず、「ハンドブック編集のためのハンドブック」に取りかかります。

20190313 1年ぶりの投稿です。

4月13日−14日の土日、桜の満開の頃の秋保の木の家で、第4回目のクラフトフェアー「手ん店」が開かれます。私も「楽器工房エル・アルマ」で参加します。手作りの楽器、鳥笛・虫笛、雑貨を販売します。一人での手作りのため、ほとんどの品物が10個(セット)限定販売です。次回に写真をアップするつもりです。お楽しみください。

手ん店のホームページ  akiu-tenten.com

20180413

明日、14日と15日、仙台の秋保「木の家」のクラフト市「手ん店」に出店します。

「エルアルマ楽器工房」として3回目の出店です。

天気はあまり良くないようですが、楽しみたいと思っています。

販売商品は以下の7種類 新商品は1、2、3、6の4つです。

1 ネイティブ・アメリカンフルート

2 バンブー・クラリネット

3 PVC(塩ビ管)・クラリネット

4 ケーナ

5 アンタラ(サンポーニャ

6 バードコール

7 鳥寄せ笛

 

あとで写真を載せます。

 

 

20171212 ブログ再開です

20171212 

 今日は、エスパル東館で梅田かおりさんのフィンランドの話を聞いてきました。

赤ちゃん育児セットやあかりのイベント、フィンランドの国の意思決定システムなど、

明確な判断基準を持って合理的な決定をしているようです。

日本のように既得権集団への忖度・気遣いは不要のようです。

 

    インディアン・フルート作成記

インディアン・フルートはネイティブ・アメリカンフルートとも言われ、アメリカ先住民で使われていた縦笛です。以下、NAFと略します。

誰でもすぐに出せる構造と優しい音色で、若者が娘に愛を囁くときに使う「ラブフルート」とも云われているそうです。

基本的な6穴と、ケーナと同じ7穴の2タイプのインディアンフルートを製作中です。

何よりも唄口の制作が難しくて、まだ満足な音は出ていません。

それでもようやく音階が吹き分けられる7穴の笛が完成しました。

これからNAFについて少し書いてみようと思います。

写真 石巻 春芳苑の入り口

f:id:yamaduto:20171212214253j:plain